静岡県には、富士山や南アルプスといった名峰だけでなく、気軽に楽しめる低山が数多く存在します。標高は低くても、眺望や登山道のバリエーションは豊かで、トレーニングやリフレッシュには最適です。今回は、これまで実際に登ってきた静岡県の低山を振り返りながら、それぞれの魅力をまとめてみました。

① 三岳城跡・立須エリア(浜松市)

三岳神社駐車場からスタートし、三岳城跡、兎荷山を経て立須へ向かうルート。短時間ながらもアップダウンがあり、しっかり運動になります。特に立須からの展望は抜群で、天気が良ければ遠州灘方面まで見渡せます。アクセスも良く、トレーニング登山として非常に優秀なコースです。
立須:標高378m
三岳山:標高466m

② 秋葉山(浜松市)

林道歩きが中心で、一定のペースで登れるのが特徴。登り約1時間20分、下り約50分とコンパクトながら、継続的な運動に向いています。桜の時期は特におすすめで、登山と花見を同時に楽しめるのが魅力です。初心者にも優しいルートです。
秋葉山:標高866m

③ 金冠山(沼津市)

西浦からの標高0スタートで登ると、海抜から一気に登る達成感が味わえます。山頂からの富士山の眺めは格別で、低山とは思えないスケール感があります。下山後に地元のみかんを楽しむのもこのエリアならでは。
金冠山:標高816m

④ 伊豆山陵歩道(仁科峠〜達磨山)

低山縦走の代表格ともいえるコース。距離約19kmと長く、アップダウンも多いため歩きごたえは十分です。稜線歩きが続き、常に開けた景色を楽しめるのが最大の魅力。体力向上やロングトレイルの練習にも適しています。
登り:1130m くだり:1402m 距離:19km
※スタート、ゴール地点を変えて距離は調整できます。

⑤ 越前岳(愛鷹山系)

標高自体はやや高めですが、日帰り可能で登山道も整備されており、低山感覚で楽しめる一座。呼子岳や割石峠を含めた周回ルートでは変化に富んだ地形を楽しめます。富士山の展望も素晴らしく、満足度は非常に高いです。
愛鷹山:標高1504m


静岡低山の魅力とは?

今回ご紹介した静岡の低山は、以下のような特徴があります。

  • バリエーション豊富:林道、岩場、稜線など多彩。
  • 絶景ポイントが多い:富士山、海、街並みなど。特に静岡県といったら富士山です。山によって違う富士山の姿を見ることができます。
  • トレーニングに最適:短時間で負荷をかけられる。まずは、低山から始めて体力をつけることがその先の登山へ近づく道です。
  • アクセスの良さ:都市部から近く、短時間で登山可能。初心者は登山口までのアクセスもに気になるところだと思いますが、上記の山は比較的容易に車で行けます。

特に、日常的に登山を取り入れたい人にとっては「低山の質」が非常に重要ですが、静岡はその点で非常に恵まれています。

まとめ

静岡県の低山は、単なる“入門向け”にとどまらず、経験者にとってもトレーニングやリフレッシュの場として価値があります。今回紹介した山々はどれも個性があり、それぞれ違った楽しみ方ができます。

これから登山を始める方はもちろん、すでに登山を習慣にしている方も、改めて低山の魅力を見直してみてはいかがでしょうか。継続的に登ることで、体力や技術の向上も実感できるはずです。

今後も新たな低山に挑戦しながら、さらにアップデートしていきたいと思います。

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50歳過ぎて登山をはじめました。

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