登山を始めてみたいけれど、

「何を準備すればいいのかわからない」
「登山のルールやマナーを学びたい」
「遭難しないための知識を身につけたい」

そんな方も多いのではないでしょうか。

私自身、登山を始めた頃はインターネットで情報を集めていましたが、情報が断片的で何が正しいのか判断に迷うこともありました。

そこでおすすめしたいのが、登山の基礎を体系的に学べる「登山入門書」です。

今回は、これから登山を始める方や初心者の方にぜひ読んでほしい3冊、

・萩原編集長の山塾
・萩原編集長の山塾2
・新しい登山の教科書

を紹介します。

どの本も初心者にわかりやすく、登山の基礎知識をしっかり学べる良書です。


なぜ登山初心者に本がおすすめなのか

近年はYouTubeやSNSでも登山情報を簡単に入手できます。

しかし、

・情報が断片的
・発信者によって内容が異なる
・安全面の説明が不足している

という問題もあります。

登山は自然相手のアクティビティです。

天候の急変や道迷い、転倒など、思わぬトラブルが発生することもあります。

だからこそ、まずは信頼できる書籍で基礎を学ぶことが大切です。

装備の選び方、歩き方、登山計画の立て方、地図の見方などを体系的に理解しておくことで、安全に登山を楽しめるようになります。


1. 萩原編集長の山塾

まず最初におすすめしたいのが「萩原編集長の山塾」です。

山と溪谷社の編集長として長年登山業界に携わってきた萩原浩司氏による入門書で、多くの登山者から支持されています。

この本の特徴

最大の特徴は、登山初心者の疑問に寄り添った内容になっていることです。

例えば、

・登山靴はどんなものを選べば良い?
・ザックの容量はどれくらい必要?
・雨が降ったらどうする?
・地図はどう読む?

といった初心者が最初につまずくポイントを丁寧に解説しています。

また、文章だけでなく写真や図解も豊富なので理解しやすいのも魅力です。


萩原編集長の山塾 実践!登山入門 [ 萩原浩司 ]

おすすめポイント

登山未経験者でも読みやすく、

「これから登山を始めたい」

という人が最初に読む1冊として非常に優秀です。

難しい専門用語も少なく、登山の全体像を把握できます。


2. 萩原編集長の山塾2

続いて紹介するのが「萩原編集長の山塾2」です。

山塾の続編にあたる本ですが、単なる続きではなく、より実践的な内容が盛り込まれています。

この本の特徴

山塾で基本を学んだ後、

・もっと安全に登りたい
・計画力を高めたい
・山の知識を深めたい

という人におすすめです。

特に、

・天候判断
・地図読み
・山岳事故防止
・登山技術

について詳しく解説されています。


萩原編集長の山塾2 登山力 [ 萩原 浩司 ]

初心者から中級者へのステップアップに最適

登山を始めて数か月から1年ほど経つと、

「もっと高い山へ行きたい」
「長距離を歩きたい」

と思うようになります。

そんなタイミングで読むと非常に勉強になります。

登山は経験だけでなく知識も重要です。

山塾2を読むことで、より安全な登山者へ成長できるでしょう。


3. 新しい登山の教科書

3冊目は「新しい登山の教科書」です。

監修は登山ガイドとしても知られる栗山祐哉氏。

近年の登山事情に合わせて作られた非常に実践的な入門書です。

この本の特徴

タイトル通り、まさに「教科書」。

登山の基礎を順序立てて学べる構成になっています。

内容は、

・装備選び
・登山計画
・歩行技術
・地図読み
・山の天気
・緊急時対応

など幅広く網羅されています。


新しい登山の教科書 [ 栗山 祐哉 ]

特に安全面の解説が充実

近年増加している遭難事故の多くは、

・道迷い
・体力不足
・準備不足

によるものです。

本書では、それらを防ぐための具体的な方法が詳しく紹介されています。

登山初心者だけでなく、経験者が読んでも学びの多い内容です。


3冊の違いを比較

それぞれの特徴を簡単にまとめると次のようになります。

萩原編集長の山塾

・初心者向け
・読みやすい
・登山の全体像を学べる
・最初の1冊に最適


萩原編集長の山塾 実践!登山入門 [ 萩原浩司 ]

萩原編集長の山塾2

・実践的な内容
・安全管理を深く学べる
・初心者から中級者向け


萩原編集長の山塾2 登山力 [ 萩原 浩司 ]

新しい登山の教科書

・体系的に学べる
・安全対策が充実
・長く手元に置ける参考書


新しい登山の教科書 [ 栗山 祐哉 ]

私ならこの順番で読む

もしこれから登山を始めるなら、

①萩原編集長の山塾

②新しい登山の教科書

③萩原編集長の山塾2

の順番がおすすめです。

最初に山塾で全体像を理解し、その後に教科書で基礎を固める。

そして山塾2で実践力を高める。

この流れなら無理なく知識を身につけられます。


本を読んだら実際に低山へ行こう

登山は本を読むだけでは上達しません。

知識を身につけたら、まずは近くの低山へ出かけてみましょう。

実際に歩くことで、

・登山靴の履き心地
・体力の消耗具合
・水分補給の重要性
・地図を見るタイミング

など、本ではわからないことが見えてきます。

そして登山経験を積んだ後に再び本を読み返すと、新たな発見があるはずです。


まとめ

登山を安全に楽しむためには、まず基礎知識を身につけることが大切です。

今回紹介した3冊は、初心者が最初に読む本として非常におすすめできます。

【おすすめの3冊】

・萩原編集長の山塾
・萩原編集長の山塾2
・新しい登山の教科書

どれも長く使える良書であり、登山技術だけでなく安全意識も高めてくれます。

登山は年齢を問わず楽しめる素晴らしい趣味です。

これから山を始める方は、ぜひ信頼できる1冊を手に取り、安全で楽しい登山ライフをスタートしてみてください。