春の気配がしっかりと感じられる季節、トレーニングも兼ねて秋葉山へ登ってきた。今回の目的は、純粋な体力強化と現状のパフォーマンス確認。そしてもうひとつ、時期的に少し遅いかもしれないが、桜がまだ残っているかどうかを確かめることだった。

駐車場には桜が🌸

スタート地点は秋葉山の駐車場付近。標高としてはそれなりにある場所だが、葉桜になりかかっている樹もあったが、桜はまだしっかりと咲いていた。平地ではすでに散り始めているタイミングでも、山ではこうして季節が少し遅れてやってくる。この「時間差の春」を感じられるのも、登山の魅力のひとつだろう。淡いピンクの花が青空に映え、スタート前から気分が上がる。

登山スタート

今回のルートは、ひたすら林道を歩くシンプルなもの。テクニカルな要素は少ないが、その分ごまかしが効かず、純粋な脚力と持久力が問われる。一定のペースを維持しながら、淡々と登り続けることになるため、トレーニングとしては非常に優秀なルートだ。

登りは約1時間20分。以前このルートを歩いたときは、往復で約2時間30分かかり、終わったあとはかなりの疲労感があった記憶がある。しかし今回は明らかに違った。まず、登りのペースが安定している。呼吸も乱れすぎることなく、一定のリズムで進める。脚の重さも以前ほど感じない。

結果として、トータルの時間はしっかり短縮できた。それ以上に大きかったのは「余裕度」の変化だ。以前は登り切ること自体が一つの達成だったが、今回は途中でも周囲の景色を見る余裕があり、フォームや呼吸を意識する余力もあった。この違いは単なるタイム以上に重要だと感じる。

とにかくひたすら林道歩きとなるが、途中に一箇所、少しひらけたところがあり、ベンチもある。ここからは、浜松市のシンボル、アクトタワーも見える。

標高700m超えたあたりで、秋葉寺がある。

山頂には、秋葉神社がある。

下り

下りは約50分。ここでも変化を実感した。以前は下りで脚にダメージが溜まりやすく、スピードも出しにくかったが、今回は着地の安定感が増し、テンポよく進めた。おそらく脚力だけでなく、バランスや体幹の強化も効いているのだろう。

まとめ

トレーニング登山の良いところは、こうして過去の自分と比較できる点にある。同じルート、同じような条件で登ることで、成長が非常にわかりやすい。今回は「タイム短縮」と「疲労感の軽減」という、明確な成果が出た。これは日々のトレーニングの積み重ねがしっかりと結果に結びついている証拠だと思う。

また、今回改めて感じたのは、林道歩きの重要性だ。単調に思えるかもしれないが、ペース管理、心拍コントロール、フォームの安定といった基本的な要素を磨くには最適。急登や岩場といった刺激の強いルートも良いが、こうした地味な積み重ねが最終的な登山力を底上げしてくれる。

桜を眺めながらスタートし、一定のリズムで歩き続け、そして確かな成長を感じて下山する。派手さはないが、非常に満足度の高い山行だった。

今後もこの秋葉山ルートは定期的に取り入れていきたい。トレーニングとしての指標にもなるし、季節ごとの変化も楽しめる。次回はさらにタイム短縮を狙うのか、それともあえてゆっくり歩いて負荷のかけ方を変えるのか、その時のコンディションに合わせて調整していく予定だ。

登山は一回ごとの達成も楽しいが、こうして「積み重ね」を実感できると、さらに面白くなる。今回の山行は、その良い確認になった。

⛰️今回の登山データ

天気:晴れ

気温:約20°(10時〜12時)

タイム:2時間10分

距離:8.5k

累積標高:815m

ほぼ初心者の一年前より20分短縮、疲労感もだいぶ減少。
成長を感じた。

反省点:登山道が整備されており、また、急登箇所も無かったと思ったので、軽いジョギングシューズで行った。
しかし、下り時に足先が痛くなってしまった。やはり、登山靴で行くべきだった。

50代からでも継続すれば成長します‼️